全肯定甘々年上お姉さんに近しい存在を早急に見つけなければ、この世界で生きていける気がしない。
年上お姉さんはいる。
全肯定甘々はいない。
皇帝はいる。
皇帝甘々年上お姉さんなら居るのではなかろうか。
18世紀のロシアにやってきた。
ここにエカチェリーナ2世がいる。
啓蒙というのは「愛」なのではなかろうか。これは甘々の素質があるかもしれない。
エカチェリーナ2世は、「玉座の上の娼婦」と呼ばれるほど性に奔放だったらしい。これも甘々なのではなかろうか。
全肯定甘々年上お姉さんは居ないが、皇帝甘々年上お姉さんなら実在した。我々はこの事実を胸にこの世界を生き抜く。
P.S.色恋沙汰に慣れていない距離感バグり陰キャ美少女はそれに近しい存在すら居ない。